運命の人♥♥
出会うべくして出会う人、人生を大きく変える人、人生を共にする人、赤い糸でつながっている人、結婚相手
アラフォーの婚活疲れは深刻で、婚活も4ヵ月ほど中止。
結婚を諦め、一生独身のコースも見えてきた。
そんな諦めモードな気分でしたが、占いで出会い運が良い月だったこともあり、4ヵ月ぶりに婚活パーティーに参加!
そしてついに、運命の人(今の旦那)と出会うことになります。
ですが・・・まさかのカップリングはしなかった。
一筋縄ではいかないアラフォーの婚活
運命の人に出会う前にやった5つのこと
運命の人に出会う前(半年以内)に、今までしていなかったことや逆のことを行いました。
これは、意図的なものと偶然のものがありました。
開運につながり、出会いを引き寄せたと考えられるものを5つ紹介します。
髪型を変えた
長年ロングヘアだったのですが、30㎝ほどカットしてボブに変えました。
ヘアカットは今までの悪縁を断ち切ることになり、ヘアスタイルを変えると出会い運が上がるとも言われています。
お墓参り
法事でしばらく会っていなかった親戚に会い、久しぶりにお墓参りもしました。
自分と血縁のある親戚と会ったり、ご先祖に思いを寄せることとなったのです。
お墓参りは足元が整うといわれているのは本当でしょうか?
ご先祖をファミリーツリーにも例えますが、ご先祖様は木の根、私たちは枝葉や果実にあたります。
ご先祖を大切にする行為であるお墓参りは、言わば木に水や栄養をあげる行為。
木に栄養や水が行き渡ると枝葉が伸び果実が実る=私たちの生活が豊かになり、願いが叶う
これがお墓参りはパワースポットとも呼ばれている理由もかもしれません!
お盆や年末年始などにお参りに行ってみましょう。運命の人に早く出会えるかもしれません。
引っ越し
引っ越しをする際、着ていない服やいらない物などをたくさん捨てて断捨離になりました。
断捨離することで、新しい出会いを呼び込むスペースが自然とできたのです。
その空いたスペースに運命の人が!
また、通勤ルートや買い物の場所など全てが変わったことも良かったのかもしれません。
占い利用
婚活疲れと引っ越しで忙しかったこともあり、少し休んでいた婚活。
占い雑誌を見て、出合い運の良い月に婚活を再始動しました。
何でもかんでも占いに頼るのは問題ですが、きっかけにするのは良いことだと思います。
関連記事:結婚したいけどいつ?結婚できる時期を占ってもらった
マーフィーのトレーニング
ジョセフ・マーフィー博士の「黄金ルール」が書かれた本を読み、潜在意識に結婚のポジティブなイメージトレーニングをしました。
マーフィー 運が良くなる魔法の練習帳
あなたが異性にモテない理由もただ一つです。あなたがモテないと思い込んでいるそのことが唯一の原因であり、その考えをやめれば、あなたの魅力は輝きだし、異性を十分に惹きつけることができるようになります。
あなたが素敵な人と巡り合うことを望んでいるなら、まずそれを確信することです。確信してもすぐに「本当だろうか」という疑念がわいてくるようなら、あなたの願いをつねに反復する癖をつけるようにしましょう。そうすれば、あなたは必ず理想の相手に巡り合えます。不安な気持ちは潜在意識に見抜かれている
マーフィー運が良くなる魔法の練習帳 マーフィー理論研究会 編著
自分が望まないものを一生懸命に引きつけようとするーーそれが不安や心配の実体です。
不安や心配が襲ってきたら、「自分はそのような現実は望まない」とはっきり心に宣言するべきです。
マーフィー幸せを呼ぶ処方箋
結婚を望むなら、結婚指輪をしている自分の姿を想像しながら眠りなさい。相手探しはそれだけで十分です。
マーフィー幸せを呼ぶ処方箋 マーフィー“無限の力”研究会 編著
終わった愛にこだわるのはやめなさい。相手を完全に解放してあげないとあなたも解放されません。
不運続きを嘆く必要はありません。
「まだ時期でないための不運」「幸運の女神は不運の衣装をまとっている」
運命の人との出合い
運命の人(=今の旦那)との出合いは婚活パーティーでした。
今までワンピースで行っていたのに、デニム参加というやる気のない私…。
運命の人と婚活パーティーで出会う
婚活パーティー「真剣お見合い編!」(男性9人:女性9人)
男性:34~44
女性:32~39
私は年齢制限ギリギリです。
参加できる婚活パーティーも少なくなってきたアラフォー婚活…。
当日、男性の参加人数は女性より1名少ない8名でした。
まずは、自己紹介。
私は1年以内に結婚したいに、大きく〇をつけた。遊んでる暇はないという意思表示です。
運命の人(=今の旦那 Oさん)は、話しやすい人でした。
特にタイプでもなく、ビビッともきません。
男性から自由に話しかけるというフリータイムが2回ありました。
1回目は2名来てくれました。※OさんとPさん
2回目のフリータイムは誰も来ないという悲惨な状況。
31、32歳の時、私は人気ナンバーワンをとったことがある。
そんなことは過去の栄光。今や誰も来ません…。
婚活はとにかく、年齢なのだ。
連絡先を伝えるコーナーがあり、一番話しやすかったOさん(=運命の人)を選んだ。
いつもは連絡先を伝えないのですが、初めて自分から連絡先を伝えた。
私も数人の連絡先をいただきました。
あっという間に、パーティーは終盤へ。
運命の人とはカップリングしなかった
第一希望から第三希望の人を選ぶ時間になりました。
タブレットで選び、送信!
- 第一希望 Oさん (37歳 理系大卒 大手勤務 年収650万)※運命の人=今の旦那
- 第二希望 Pさん (43歳 自営業 年収1500万)
結果は…第二希望のPさんとカップリング
私は婚活パーティーで第一希望の人とカップリングする確率はかなり高くなっていた。これは婚活歴7年の経験の賜物かもしれません。
にもかかわらず第一希望の運命の人(=今の旦那 Oさん)とはカップリングしなかった。
Oさんは、私を一番に選んでくれなかった。
パーティーが終わり、ビルの外に出た。
Oさんは、若い女性とカップリングして去って行った。
Oさんとカップリングしなかった時点で、運命の人だなんてこれっぽっちも思わなかった。
もちろん、よく聞く「出会った時にビビッときた!」なんてこともなく…
そして、思う。
なんでOさんに連絡先を教えてしまったんだろう…
たとえ連絡が来ても無視するし、絶対に会わない。
だって、私を選んでくれなかった人。
別にイケメンでもないのに…
高慢にもそんなことを思ってしまった…。
※私は非正規メンヘラ39歳の分際でこの期に及んでプライドの高い女だ
男性は年下と結婚したい。
年上の39歳女性は選ばれませんでした。
ただそれだけでしょ。
心の中でつぶやいた。
第二希望の人
運命の人(=今の旦那 Oさん)が私以外の女性と並んで歩く姿を見届けて、カップリングしたPさんとカフェへ向かった。
Pさんは自営業者だった。
元カノはCA、外車に乗っている。など自慢話しをしていた。
「だったら、またCAさんと付き合えば?」心の中でモヤモヤする…
聞いてもいないのに、自分がなぜ未だに独身かということを長々と話し始めた。
なんだか、面倒くさい人だなと思ってしまった。
失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。
シェイクスピア
Pさんを見ながら、自分も気を付けよう(独身の理由を相手に話すのはやめよう)と思った。
珈琲をごちそうになり、その日は帰りました。
とにかく、居心地が悪い人。
何度かLINEでやり取りをして、私のことをタイプだと言うPさん。※ありがたい、でも…
後日、食事に誘われましたが、お断りしてしまいました。
この頃わかってきたのは、私は年収より一緒にいて居心地の良い人と結婚したいと思っていた。
39歳になると、一生独身かこの人と一緒にいるのどっち?という天秤にかけるのだ。
私は独身でも良いという判断をした。
ハードモードな女性の婚活
「片思いしていた人にフラれる」ならわかるが、婚活って「好きでもない人にわざわざフラれる」イベントでもある。
これが、婚活に疲弊する理由、自己肯定感が低くなる理由。
お金払って、時間かけて、努力して嫌われるって…。
女性にとっての20代
婚活トピで20代女性の書き込みを目にしたことがある。
「結婚するのが目的の婚活とか、絶対に嫌」
「婚活って好きでもない人と結婚するんでしょ?あり得ない」
「普通に生きていたら自然に彼氏もできるし結婚もできるよね?」
私も20代の頃そう思っていたし、彼氏もいたことがある。
実際、30歳までに結婚した女性の大半は学生時代の縁や職場、友達の紹介で結婚している。
女性にとって20代は時間がないのに、実は一生が決まる時期だったりもする。※私は気付いていなかった。
忙しくて深く考えない女性も多いでしょう。
20代の選択
25歳くらいまで、夢実現のため勉強や資格取得、仕事を覚えるのに精いっぱいの女性も少なくありませんよね。
「いつかは結婚して暖かい家庭を持ちたい。」
そう思ったら、29歳までの残り4年で運命の人を探し、結婚出産育児という人生の一大イベントを計画しないといけない。
20代の選択で残りの60年が決まる。もしかしたら、学校選びでも人生が左右される。
ここで相手選びを間違えると、地獄に落ちる。
20代後半、女性の多い職場で激務だった。夢や目標を達成するために必死だった。家族や自分が病気になってしまった。元カレのトラウマから男性を数年避けていた。趣味に没頭していた。
そんな、誰にでもあるような状況や環境、ちょっとしたアクシデントが20代後半にあると、たちまち結婚できないかもしれない。といった不安に襲われる。
そして、嫌だ、恥と思っていた「婚活」の文字が頭をよぎるようになる。
昨今では、男女共に恋愛や結婚の優先順位がそれほど高くない人も少なくない。
とはいえ時間の経過は残酷なもので、結婚だけは女性は年齢で選ばれる傾向だけは変わらない。
30代でも美人はモテる。でも、結婚相手としてモテるのは20代なのだ。
30歳になると選ぶ側から選ばれる側へ
30歳になった時、男性からの扱いが変わっていることに気付く。
「恋愛結婚は無理かもしれない」と考えるようになる。
「一生独身?」「子供が産めないかもしれない」突然そんなことが頭をよぎり、焦り始めた30代女性は婚活をはじめる。
これは不思議なもので、子宮の叫びなのか、内なる女性性の叫びなのか、結婚に興味がなかった女性も結婚願望が芽生える。※私もそうだった
20代女性は選ぶ側。30代になると選ばれる側。
努力してキャリアを積んでも、20代の頃より精神的に安定しても婚活で選ばれるのは20代の女性。
34歳までに結婚できないと、一生独身の確率が高くなる。
もちろん、健康でやりがいある仕事があり、住む場所にも困っていない女性は一生独身でも問題ない方もいるでしょう。人と生活することにストレスを感じる方もいますよね。
それにしても…女性が大学へ行き就職し、キャリアを積みながら30歳くらいまでに恋愛・結婚。
そして働きながら出産育児ってハードモードすぎではなかろうか?
※一握りなんじゃないかって個人的には思う。私は手にすることなく39歳まで流れついてしまった…
関連記事:30代前半女性の婚活ガイド
運命の人からの告白
第二希望のPさんからの食事を断った後、カップリングしなかったOさん(=運命の人)から食事の誘いがあった。
私はスルーした。※私を第一希望に選んでくれず、カップリングしなかったというプライド…
再度、Oさんからお誘いがあった。
さすがに悩む…。
私は信頼のできる友人に相談してみることにした。
「スペック的にも申し分ないし、一度だけ会ってみなよ。」
モヤモヤしながらも、彼女の言葉を素直に受け入れた。
今までの私ならきっと会わなかっただろう。
でもこの頃は、自分のいらぬプライドを捨てて人の意見を聞いてみよう。という意識に変わっていた※婚活の失敗が長引き、男性を見る目がないのは気付いていた
一度会って、合わなければいつものように連絡とらなければいい。そう思った。
「今日は私を選んでくれなかったOさんと食事か…」
テンションは上がらない。
いざ会ってみると、Oさんは清潔感があり、終始丁寧な言葉遣いと立ち居振る舞いだった。
何より、誠実さと安心感のある印象を受けた。
悪い人ではなさそう。
でも…私はきっとキープだろうな。
そもそもOさんは、若い子を選んでカップリングした。
普通、年下と結婚したいよね。
同時進行して、最後は年下選ぶパターンかな。
私はそんな風に斜めに考えていた。
告白されるもトラウマが邪魔する
その後もOさんから食事に誘われ、3回目の食事の後
「結婚を前提に、お付き合いしてもらえませんか?」
彼は真剣な眼差しで告白をしてくれた。
私はキープだと思い込んでいたので驚いた。
前回のモラハラ男のことが頭をよぎる。
また付き合った途端に豹変したら嫌だな…。
もう少し会話をして、様子をみたい。
嬉しく思うのですが…
お互いをもう少し知ってからにしませんか?
返事は1ヶ月ほど後でも良いでしょうか?
「わかりました。」
関連記事:イケメンのモラハラ男、出会いと別れ!モラハラ男のサインや特徴
運命の人から2回目の告白
一度目の告白を受けてから、2回ほどデートに行きました。
日帰り観光などにも行ってみる。
減点方式男でもなければ、モラハラの兆候もなかった。
何より嘘が無く、安心感がある。
この人は信じても大丈夫かもしれない。
気になっていたカップリングした女性のことも聞いてみた。
カップリングした女性とは休みや時間が合わず、その後は会うことができなかったとのこと。
「一度、夜中に迎えに来て欲しいと無理な連絡を受けましたが、お断りしました。実は年下の女性に振り回され疲れた経験がありまして…。今はお付き合いしている女性はいません。グレーさんは、今までに出会った女性の中で一番楽しく、これからも一緒にいたいと思える女性です。結婚を前提にお付き合いしてもらえませんか?」
ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
運命の人とは最初カップリングしませんでしたが、結婚を前提にお付き合いすることになったのです。
※でも結婚まで進むとは思っていない私…
関連記事:気が合う人は居心地が良すぎる!気が合う人の特徴と出会い方
まとめ
運命の人と出会う前にやったこと
・髪型を変えた
・親戚に会う、お墓参り
・引っ越し(断捨離)
・占い利用
・マーフィーのトレーニング(マーフィー運が良くなる魔法の練習帳・マーフィー幸せを呼ぶ処方箋)
- 運命の人と出会ったのは婚活パーティーだった
- 運命の人と出会っても、ビビッとこなかった
- 婚活パーティーで初めて自分から連絡先を伝えた
- 運命の人とはカップリングしなかった
- 自分のプライドを捨て、第三者のアドバイスを素直に聞いた
- 年下女性に疲れ、年上女性にシフトする年下男性もいる
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